お買いもの
自分でエントリーしながら買いすぎやなぁと思う今日この頃ですが、備忘録なのであげます。ひと言コメントをつけながら。
オルター・グローバリゼーション―知識とイデオロギーの社会的構成
- 作者: ジェームズ・ミッテルマン,奥田和彦,滝田賢治
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 2008/05/16
- メディア: 単行本
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この本の存在自体を知らずに帰省しているときに広島の本屋で発見して購入。ミッテルマンのは『The Globalization Syndrome: Transformation and Resistance』くらいしか知らなかった。しかも邦訳があるとは!ということで購入。
- 作者: 橋本努
- 出版社/メーカー: 弘文堂
- 発売日: 2007/04/05
- メディア: 単行本
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これまたTBSラジオ「文化系トークラジオ Life」の過去の放送で著者の橋本努氏が出ていて、ちょっと気になったので購入。
理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)
- 作者: 高橋昌一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/06/17
- メディア: 新書
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帰省からの帰りに新幹線を待っている間に入ったキオスクで購入。会話形式のものは読みやすくわかりやすいことが大きな目標なワケで、選択・科学・知識の限界についてのさまざまな方向からの話をおもしろく読みました。わかってるかどうかは別としてね(笑)。
リアルのゆくえ──おたく オタクはどう生きるか (講談社現代新書)
- 作者: 東浩紀,大塚英志
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/19
- メディア: 新書
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ネット上では話題の一冊。まったく目を通してないので内容的なところは何とも言えないけど、楽しみにしてる(読むのを)。TBSラジオの『ストリーム』でのフリーライターの永江朗さんの紹介がこちらでされてます。読む前に聴くとわかりやすいかも。
- 作者: 近藤健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/19
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去年末に集英社新書から『反米大陸―中南米がアメリカにつきつけるNO! (集英社新書 420D)』というのが出ているだけど、それが朝日新聞記者が書いたものであるのに対して、この本は元毎日新聞記者。何だか思い、考えるところがあるんだろうなぁ。ついでに大きな変化もまた起きているわけなんだということがよく分かります。「反米」というキーワードで南米を見るというのは多少安易に思うところもあるけれど、ひとつのアイデンティティであるのもまた確かなところなんだろう。
- 作者: 青野春秋
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/10/30
- メディア: コミック
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- 作者: 青野春秋
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/04/26
- メディア: コミック
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既刊本をまとめて購入。こういうことができると大人になったなぁと改めて思うわけで(笑)。漫画家になりたいと急に仕事をやめて家でダラダラ過ごすオヤジと娘とオヤジのオヤジの周りに起こるさまざまな話を描いたギャグマンガ。ニートオヤジという設定は現代風だな。読んでて楽しいのだけど、ちょっとこんなダメニートオヤジだからこそ、中で語られる言葉にグッと来るところがあったりなかったりするんじゃね?…って知らんけど(笑)。ただ、面白いのは間違いない。継続購入希望届けを自分に出しておこう。
あとお盆の前から読んでた『決壊 上巻』『決壊 下巻』があるのだけど、これはかなり思うところがあったので、別エントリーであげると思います。
ということで、今日の「『お買いもの』報告」おわりっ。あと少しで終わりです。