あまり歓迎されていない様子…

 我らがリバプールロビー・キーンがきたらしい。スペインのもう一人のストライカー野武士ビジャが来る(来い!)と思っていたらアイルランドのストライカーがリバプールにやってきた。個人的には2002年の日韓ワールドカップでの活躍が頭にすごく残っていて、リバプールが彼の所属していたトッテナムと戦うときには「今日は点取らないでね」と願いつつも適わぬことも多々。あと、彼がリーズにいた当時は僕はリーズファンでした…はい。その意味では脂ののったこの時期にリバプールに来てくれるのは個人的にはすごく嬉しい…のだけど、どうやらネット上ではそれほど歓迎されていないらしい。

 確かに、今のリバプールのシステム的にどこに使うの?というか、4-4-2を基本とするんだね…なんか残念、みたいなことなんだと思うんだけど、確かに4-2-3-1ではキーンの居場所がない…というか、カイトやバベル的使い道をウィングでするしかない?というもったいないことになるんだけど、いっそのこと4-1-3-1-1的な4-1-4-1でトップ下でどうよ?と思いつつも、ボランチの一人は誰だ?と思うし、ならば4-2-3-1にほど近い、4-3-3にすれば…と思いつつ、カイトが死んでしまうことを考えるとこれまた困るわけだけど、結局、基本ターンオーバー制の監督ラファはトーレスチームとキーンチームに分けるのかもしれないわけで、それはそれで面白いけど、もったいないし何より並び立って欲しいので、やっぱり考えてしまうわけです(ああ、長い文章)。

 ちなみに背番号はトルコに去ったオーストラリア代表のキューウェルのつけてた7…となると微妙だけど、7はキーガンやマクナマナンの背番号。期待の大きさでもありますねぇ。ついでに書けば、元リーズファンとしては、リーズ同士で背番号を継承…というわけですけど、それはそれで…うむ。

 …で、これから。はてさて、リバプールは最後の1ピースであるバリー獲得なるんでしょうか?…ってまだお金残ってるのかなぁ。シルバ来い来い。