なんと簡単な引っ越し準備作業

 久しぶりに惰眠を貪りお昼過ぎに起床。昨日から、今日は何もしまいと決めていたので、とにかくだらだら過ごすことにしました。…が、引っ越し前日。まったく何もしないわけにはいかず、とりあえず唯一忘れていた新聞の休止を連絡。しかし、一応、引っ越し後も同じ新聞を購読するつもりだったので、地域の担当販売所にお願いして、引っ越し後の継続をお願いしました。いろいろと裏技もあるもので、今の販売所長さんにお話を伺いながら、ふむふむと聞いたりしながら。

 引っ越しは1から10まですべて業者さんにお願いしているので、特に何もすることもないのですが、唯一言われていた冷蔵庫の電源のみを落とすために、冷蔵庫の中の整理。最近はほとんど自炊をしていないので、冷蔵庫のなかはガラッとしたもので、もういらないものなどを処分して、電子レンジ共々シャットダウン。これで僕の引っ越し作業は終了(笑)。部屋を見渡してみると、普段の生活状況とまったく変わらないままで、机の横に広がる書籍やプリント類はどうやって業者さんは運んでくれるんだろう?と興味津々なのですが、「ダイスケさんは何もしなくてもいいです」と笑顔で見積もり担当者の方が言われていたので、その通り何もしないことにしました(笑)。

 それにしても福岡に来て以来、9年余りこの部屋で生活してきましたが、いよいよお別れ。感傷的になるということはないのですが、この場所を中心にして過ごして来たわけなので、多少思うことはあります。Tくんに「寂しい思いがするでしょう?写真撮ったりしないんですか?」とか言われたのですが、そこまでではないにしろ、確かに、自分自身のひとつの時期が終わったんだなぁとは思います。すごく前向きに捉えているつもりですけど。もちろん、変わらないものや思いはあるわけで、それは大切にもって引っ越します。

 うーん、だけど本当にこのまま何もしなくていいんでしょうかね?別に見られて困るものはないので、どこをどう触られたり、ひっくり返されたりしても構わないんですが、何もかもが渾然一体にカオス化している(=汚いというわけではない…つもりですが)今の状態を本当にどうやって業者さんはうまく引っ越しさせるんでしょうか。ほんとにほんとに興味津々です。

 ではでは、明日は少し早いのでそろそろ床につくことにします。また無事にブログでお会いできますよう。