鴻上尚史の新作「僕たちの好きだった革命」

鴻上尚史さん2年ぶり新作!

鴻上尚史氏と堤幸彦氏、強力タッグで舞台

nikkansports.com

 劇作家鴻上尚史氏(48)と映画監督堤幸彦氏(50)が強力タッグを組む舞台「僕たちの好きだった革命」が来年2月(28日〜3月11日)に東京・新宿シアターアプルで上演されることが10月31日、分かった。「僕たち〜」は堤氏の提案から始まった。「69年にガス銃の水平撃ちを受けて、30年間、意識を失っていた男の話」という企画を聞いた鴻上氏が賛同し映画用シナリオを書き上げた。しかし、映画化は進まず、2人の共同企画で堤氏の原案、鴻上氏の原作・脚本・演出による舞台化が先に決まった。2人は長年交流はあるが、舞台や映画でタッグを組むのは初めて。

 主演が中村雅俊、ヒロインに片瀬那奈とな。来年は同じタッグで映画かもされるそうな。まぁ、福岡には来ないわけで、それが返す返す残念。ちなみに一昨日ふと行った本屋さんで、思い出したかのように鴻上さんの『言葉はいつも思いに足りない』を購入。この連載本、ここのところすっかり忘れていたのだ。家に帰ってよし!とおもって読み始めたら「どこかで読んだような…」。SAPIOで連載中に読んだかなぁとしばらく読むもどれも読んだことがある。ハタと思い出して本棚を見てみるとこれ、持ってました。持ってないのはこの次の『“祖国なき独立戦争”を楽しむために―ドン・キホーテのピアス〈10〉』。読みたい方がおられたら半額で(笑)お譲りします。ちなみに新しいのがもうひとつあります。はい。