デジタルに英単語を覚える!

 今日も昼から事務所。最近、自転車でひとりで移動するときはいつもコロケーションバージョンの英単語のCDを聞く。正確に書けば、フラッシュメモリタイプのデジタル・オーディオ・プレイヤー(DAP)のiriver iFP-799SE(1GB)を使っている。もう1年以上前に購入したこのDAPを愛用するようになったのは実のところ、英語の勉強をするようになったから。もうひとつ一番最初のiPodを持っていることもあって、音楽とかは全部そっちに突っ込んでいた。

 初期型iPodは右の画像のようにカラーでもなければ映像も表示できず、iPod Dock コネクタ(FireWire ケーブル用)なども使うことができずにもはやほとんど拡張性もないのだけど、クルクル回るホイールが気に入っていて、思いながらも使い続けてる。…となれば、必然的にアイリバーは使わないわけで、こっちばっかり。ただ、英語を勉強しよう!でも、音楽も聴きたい!と思ったときに悩むのが、二つを同時に管理するか、それとも別々にするか?だ。それで結果的に別々に使い分けることにした。

 使い分け方は単純に長距離移動の時は両方か、iPod。短い場合はアイリバーだ。一応後者の方にはラジオチューナーもついているから、飽きてしまったらそっちを使えばいい。しかも短距離は大体仕事に行く場合が多いから、レコーダー機能が付いているアイリバーの方が便利で、実際、機関誌の記事作成のためにインタビューに行くときには重宝している。最近は特にこっちの利用率が高くなってきた。英語のためにはすごくいい環境。

 この中には100程度のコロケーションが大体入っている。時間にして15分弱。1週間ほど通勤時に繰り返し使っていけば、それなりの成果はあるようで、以前紹介したコクヨの電子暗記カード「メモリボ(memoribo)」と併用すれば目と耳からかなりの定着効果があるようで、今のところギブアップをせずにすんでる。耳が慣れると口も慣れる。あと時間をちゃんととって、ライティングも合わせてできれば完璧なんだけど、今はそこまで時間がない。でもまぁまぁ効果がある。

IRIVER(アイリバー) MP3プレーヤー T10-1GB (T101GB) その意味でこのiriver iFP-799SEはかなりいいのだけど、ひとつの問題はお洒落じゃないこと。特に保護カバーを付けるとちょっとダサイ。あとちょっと重い。最新のIRIVER(アイリバー) MP3プレーヤー T10-1GB はいい感じ。しかも僕がiriver iFP-799SE(1GB)を買った値段の2/3以下の値段で買える。デジタル関係の製品は生鮮モノだとよく言うけど、それにしてもねぇ・・・というのが正直なところですね。そういえば、上のエントリーないでもいくつか貼っているアイリバーが楽天でやってるこちらのショップの「直営アウトレット」では箱キズ品や展示品などがお得な値段で売られてます。うーん、カンボジアに行かなければ欲しいものがかなりあるなぁ・・・と思いながら眺めるのでした(苦笑)。