頂いたもの
- 作者: 押村高
- 出版社/メーカー: 風行社
- 発売日: 2010/12
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
本書の目次は下記の通り。
序文 越えるべき境界とは(押村 高)
第I部 理論的・歴史的考察
第1章 領土概念の定着とその矛盾──創造的越境のために(押村 高)
第2章 移動、遭遇、戦争──インディアス問題にみる世界観の転換(松森奈津子)
第3章 人をめぐる国際関係──国境を「越える」人と「越えない」人(岡部みどり)
第4章 グローバル化の逆説──新自由主義批判がはぐくむ越境ネットワーク(橋本努)
第5章 越境する問題群とグローバル・ガバナンスの多様化(山田高敬)
第II部 実践的考察
第6章 東アジアにおける国境を越えるヒトの移動──人間の安全保障の観点から(赤羽恒雄)
第7章 政治的境界を越えるイスラーム(今井宏平)
第8章 アフリカにおける国境と国家(加茂省三)
第9章 国境を越える社会運動と制度化されるNGOネットワーク──空間・運動・ネットワーク(高橋良輔)
なお本書は、風行社から「政治の発見」シリーズ全8巻のうちの1冊です。