お買いもの

開発調査というしかけ (創成社新書 27)

開発調査というしかけ (創成社新書 27)

 創成社新書では「国際協力シリーズ」として刊行しているものの3冊目。開発調査というのは、なかなかわかりにくいモノだけど、こうしたものを新書で読めるというのはいい。今後も楽しみ。ちなみに既刊のものは、以前にも「お買いもの」で紹介した『アフリカに見捨てられる日本 (創成社新書)』と『世界に広がるフェアトレード -このチョコレートが安心な理由- (創成社新書 (26))』。

サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む (ちくま新書)

サブカル・ニッポンの新自由主義―既得権批判が若者を追い込む (ちくま新書)

 よく似たタイトルで「文化系トークラジオ Life」で北大の橋本努先生との外伝を放送されていたなぁ。まだ未読だけど、楽しみ。

ルイ・ボナパルトのブリュメール18日―初版 (平凡社ライブラリー)

ルイ・ボナパルトのブリュメール18日―初版 (平凡社ライブラリー)

 帯に書かれていた「独裁者は、なぜ国民投票が好きなのか?」という言葉に惹かれて購入。帯作った人の勝ち!(笑) 果たして読み進められるかは謎。

13 (角川文庫)

13 (角川文庫)

 最近、本屋で見つけた『聖家族』をパラパラ捲っていて、古川日出男という作家がとても気になったものの、あの極太二段組みの本を買って読むまでの気合いになれず、とりあえずデビュー作を読んでみようと思って購入。最初からこんな文章で始まる小説。

一九六八年に東京の北多摩に生まれた橋本響一は、二十六歳の時に神を映像に収めることに成功した。

 なんか気になるよねぇ。楽しみ。

 あ、あと帰って郵便受け見たら『フットボリスタ』の最新号が届いてた。

footbalista(フットボリスタ)〜/~\Fujisan.co.jpへ

 今号はアンリとボージャンが表紙。タイトルが「DOS BARCELONAS(二つのバルセロナ)」。FCバルセロナの変わろうとしている姿は、いろんな意味でサッカーファンはドキドキしながら見守っている。

聖家族

聖家族