お買いもの

 相変わらず続けての備忘録です。テレビではウェスト・ハムブラックバーンの試合をしてる。…と、ウェスト・ハム先制。

プレイング・セルフ―惑星社会における人間と意味

プレイング・セルフ―惑星社会における人間と意味

 A.メルッチの新訳書。メルッチの本で『現在に生きる遊牧民(ノマド)―新しい公共空間の創出に向けて』というのがあって、これが欲しいんだけど絶版の上、たぶん欲しい人もたくさんいるのでしょう、超高額。復刊してくれないかなぁ。この本が出版された記念に。こういうときに前訳書が岩波書店だというのは痛いところだなぁ。

社会起業家に学べ! (アスキー新書 69)

社会起業家に学べ! (アスキー新書 69)

 目につくと手にしてしまうのが社会起業家関係の本。うまい具合にこの動きを理解していきたいもの。

フェア・トレードを探しに FAIR TRADE TRAIL

フェア・トレードを探しに FAIR TRADE TRAIL

 これはちょっと前に買った本だけど、なかなか面白い本で読みやすいんだけど勉強になる。さらに単にフェアトレードに関する話だけではなくて、国際開発とか協力などとの絡みもうまく中に入れている感じで好著。まだ途中なんだけど別エントリーで多分立てることになると思います。

 これまたフェアトレード本。最近多いんよね。個人的には嬉しいけど。

見えないアジアを歩く

見えないアジアを歩く

 位置づけ的には旅本なんだろうけど、『エビと日本人〈2〉暮らしのなかのグローバル化 (岩波新書)』の村井さんや、インドネシア民主化支援ネットワーク(NINDJA)の佐伯さん、ジュマネット代表でJANICの事務局長でもある下澤さん、また日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)の佐藤さんらも執筆してます(それぞれ、アチェ、チッタゴン、イラク)。濃い現地の話が掲載されてますよ。

世界の歴史〈21〉アメリカとフランスの革命 (中公文庫)

世界の歴史〈21〉アメリカとフランスの革命 (中公文庫)

 かつてハードで出版されていた中央公論新社版「世界の歴史」の文庫版バージョンが今年頭から刊行されているのですが、その21巻「アメリカとフランスの革命」を購入。全部揃えようという気はないんだけど、とりあえずルネサンス以降のものはちゃんと読んでみようかなぁ…とハード版を揃えることを3冊目から断念した僕が書いています(笑)。

 ちょっと飽きてしまってしばらく買っていなかったこのシリーズ。東京外大の伊勢粼さんの回が発売されたので購入。基本的に番組で流れていた以上のものは載ってなかったけどね。息休めにはこのシリーズは面白いな、相変わらず。

アフリカの日々/やし酒飲み (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-8)

アフリカの日々/やし酒飲み (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-8)

アブサロム、アブサロム! (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-9)

アブサロム、アブサロム! (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-9)

 去年の11月から刊行されている池澤夏樹責任編集の河出書房新社版「世界文学全集」。その6月と7月の配本が上の2冊。これだけはちゃんと継続的に購入して追っていけてる。

 ってことで。サッカーの試合はあれよあれよと2対1。今のところウェスト・ハムのリード中。ではでは。