ゆめタウンの紀伊國屋書店は今ひとつ
今日は午前中から会議。月末に向けて試験とかでみんな忙しくなるわけですが、
僕が忙しくなるのはそれが終わったあとで超特急の1週間ですべて〆なければなりません。
それが終わるか終わらないかという内に1週間の集中で別の職場へ。
集中のある場所はいつもの職場からはずずっとさらに先に進んで大分方面。
電車で行くと乗り換えしたり、電車も小倉からは各駅停車しか駅に止まらないので、
車で行こうと思っているんですが、行きも帰りもたぶん高速(それでも片道1時間半だな)。
帰り下道…という選択肢はもはやほぼありません(だって5日連続だから)。
問題は交通費はたぶん電車代でしか出ないんだろうなぁということで、高速代やガソリン代を
いれると間違いなく予算オーバー。だったら、いっそのことETCとか導入した方がいいんやないか?
とか思いつつ、結局悩んでいるだけの僕です。あ、どうも、こんにちは。
最近いろいろと便利がいいので3号線沿いのゆめタウンに行きます。
ここに紀伊国屋が入っていて車でいくにはすごく便利なんですが、何回か足を運んでみて
いまいち品揃えが良くない…というか、なんか微妙な品揃え。これだったら、九大の
六本松キャンパスそばの、敷地面積でいうと何十分の1しかない金修堂書店の方がワクワクする
本屋さんのような気がします。天神店を潰してまでこの郊外型ショッピングモールのなかに
出店した紀伊国屋書店には是非とも頑張っていただきたい。あ、ちなみに本の並び方も
ぜんぜん面白くないし、普通ありそうなところに本がない感じの陳列だ。
そんなことをいいつつも行ったら買ってしまうもので、本当は昨日書いたサイードの
『パレスチナとは何か』を買おうと思っていたのに、紀伊国屋においてあったのは単行本版のみで、
文庫ではおいてなかったので値段も倍違うし却下。で、とりあえず出たばっかりの
『GIANT KILLING』2巻と雑誌『SIGHT (サイト) 』8月号を購入。
監督業の楽しさ、そしてハートの熱さ
『SIGHT』は相変わらず人選が面白い。藤原帰一東大教授はこの雑誌のお気に入りとしても、
大芝亮一橋大学教授のインタビューが今号載っている。全体をざっと見てみたけど、
渋谷陽一は何だかんだ行っても手が伸びる雑誌を作るなぁと思ったのでした。
あ、ちなみに『GIANT KILLING』は間違いなく面白いですよ。