漫画乱読３冊
いくつになってもまったく漫画がやめられません（笑）。前のエントリーで偉そうに書いてた電車の中で普段読んでいるもののほとんどが漫画雑誌です、はい。まぁ、漫画読むことを偉そうにしてもいいんじゃないかという気もするんですけど。前にも書いたような気がしますが、福岡市内の某大学の先生曰く、「最近の学生たちは漫画すら読まない」そうで、ケータイとカラオケに費やすバイト代…といった状態だそうです。うん、まぁ確かにもったいないですよねぇ。…と多少、正当化してこの間買った漫画。
Dr.スランプ 9 完全版 (9)
posted with amazlet on 07.06.03
先月はドタバタしていて買うことができてなかった第9巻。表紙は上記の通りニコちゃん大王と家来メインです。この９巻に来て気づいたんですが、どうも僕は『Dr.スランプ』をぜんぶ読んでいないみたいなんですよね。単に覚えていないだけなのかもしれないですけど、この第９巻はまったくもって覚えのない話がいくつかあったんです。それが表紙にもあるニコちゃん大王がニコチャン星に帰る回なんですよね。その前の摘さん一家帰国？の回は読んだ覚えがあるんですが…うーむ、忘れてるだけかな？ちなみにこの間、相棒情報で全２セットのDVDセットが10万オーバーの定価で売られることを知りました。すごいっすね。うん、すごい。ちなみに『Dr.スランプ アラレちゃん DVD-BOX SLUMP THE BOX んちゃ編』と『Dr.スランプ アラレちゃん DVD-BOX SLAMP THE BOX ほよよ編』です。すごいな〜、ほよよ。
■芳崎せいむ『金魚屋古書店 5 (5)』（小学館）
芳崎せいむの漫画はこの間連載が終わった『テレキネシス』も好きなんですが、この漫画専門の古本屋さん「金魚屋」を舞台に実在の漫画を各回テーマにした文字通り「まんがばかのための漫画」（第１巻の帯より）。ちなみに第１回目の題材となった漫画が『Dr.スランプ』でした。おー、漫画の神様の巡り合わせ。この第５巻はちょっと古めの漫画が題材になっているものが多かったです。ちなみに２話目のコロコロコミック。読んでましたねぇ。ボンボン派とコロコロ派。皆さんはどっちでした？
■浦沢直樹『21世紀少年 上 (1)』（小学館）
21世紀少年 上 (1)
posted with amazlet on 07.06.03
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さあ！どう風呂敷を閉じる？ どうだろ〜…
頼むから早く終わって！！今年１月、NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』でも取り上げられていた浦沢さん。今年になって『21世紀少年』と名前を新たに始まった『20世紀少年』最終章の第１巻＝上巻がいよいよ発売されました。もちろん、毎週ちゃんと読んでるんですが、改めて読んでもいろいろと新しい発見がありますね。上巻を改めて読むと、もう一回『20世紀少年』をちゃんと復習したくなります。というか、しないといけない気がするんですよねぇ。さて、この「上巻」との巻名から多くても「上中下」の３巻体制だろうとおもうんですけど、スピリッツ本体の連載は今号からこの上巻の続きが始まりました。今年中には完結しちゃうんですかねぇ。あまり深く突き詰めずに内容を楽しみたいですが…。あ、あと来年の映画も堤監督が故に期待してしまいますね。
さっき堤監督の名前をググっていたら、彼のブログに「空趣味」という文字が。僕も最近、なんか空や雲が気になって写真撮ったりしてしまいます。トップページ上部にflickrの写真レビューがあるんですが、そこに少しずつ入れたりしてます。今まで以上に急激に堤監督に親近感を持ったりしたのでした。ちなみに、テレビドラマの『ケイゾク』からのファンです、はい。
