コックピットとライブエイド

liveaid.jpg 久しぶりのエントリーです。いい天気が続きますね。この週末は基本的に「最後の」引っ越し関連作業と題して、ここ3週間ほど生活してきて必要だなぁと思っているものを追加したり、相変わらず段ボール箱の中に入っていたものをとにかく外に出して、整理整頓しようと取り組んでました。結果、とりあえず段ボールは校区の紙リサイクルステーションにごっそりとすべて持ち込み、中にあったものも押し入れやらに整理をして押し込みました。あとはキャビネットに文房具や書類関係を入れ込む作業のみ残して、今日は終了。それにしても書斎(となっているところ)はすごいことになってます。「コックピット」と名付けたい感じでゴツゴツしてるし…。ともかく、お疲れ、僕。結局、なんだかんだと1ヶ月仕事になったなぁ。

 さて授業準備は相変わらず自転車操業なのですが、とりあえずさきほどようやく明日の授業準備終了。ほんと、ギリギリな毎日ですねぇ。週初めの授業が朝イチなので、テンションに毎回とまどうのですが、明日は半分くらい映像を見せる予定。それも、1985年にアフリカ貧困救済を目的にイギリス、アメリカを中心に世界6都市が共催、84カ国で衛星同時生中継(録画も含めると140カ国以上)された、チャリティイベント「ライブ・エイド」の映像です。

 昨年、ライブ8というイベントが開かれ、またホワイトバンドなどでいろんな話題になりましたが、その原風景的なものとして、ここから市民の国際協力との関わり、また欧米の世界との向き合い方の一例を見てもらえるといいかなぁと思っています。ただ、洋楽ばっかりだし、どこまで共有してもらえるかはわからないですが…。国際協力やNGOのことを学ぶとき、ただ本を読むだけではわかりにくいことも
たくさんあるから、こういうのも知ってもらえるとうれしいなぁと思ってます。