残念×2

 コソッと一人ドキドキしていた、村上春樹氏のノーベル文学賞受賞。結局残念な結果に。まぁ、今回受賞したトルコの作家オルハン・パムク氏の作品紹介を見てみたら、確かに今受賞すべき人だなぁという気はする。邦訳もされている『』はイスラム原理主義世俗主義との対立をテーマにしているらしいし。もうひとつ邦訳されている『わたしの名は「紅」』も西洋と非西洋の対立がテーマらしい。ちょっと読んでみたいけど、どっちも結構なお値段なんだよなぁ…ってのがネックか……なんて、月に3〜4万も書籍代に費やす(けれど貧乏)学生には言えないかもしれんが(苦笑)。えーっと、お持ちの方がおられたら是非読ませて下さい。特に『』。

 ちなみに村上春樹氏がノーベル文学賞受賞か?という期待を前に、プレミア本が軒並み値上がりしていたとの話がニュースになってたけど、これを読んでつい支度の本棚に並んでいるサイン入りの『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』に目が行ったのは僕です…いや、売らないですよ、売らないですってば!!

 もうひとつの残念はソフトバンク。でもスポーツニュースを見る限り、いい試合だったようで。残念だけど、また来年頑張って欲しいな。ついでにソフトバンクの携帯の使用料金も期待していたのに大したことない現実を前に、もっと安く!と頑張って欲しいなぁ(笑)。