お買いもの

たぶん今年最後の本のお買いもの。

荒廃する世界のなかで――これからの「社会民主主義」を語ろう

荒廃する世界のなかで――これからの「社会民主主義」を語ろう

帯の背表紙部分に書かれた「わたしたちはもっと怒るべきです。」という言葉に惹かれて、帯買いの一冊。副題の「これからの『社会民主主義』を語ろう」というのは、今年の流行りをとりいれたのかなぁ(笑)。にしても、みすず書房の本は美しい。値段もするけどねぇ。
自由はどこまで可能か=リバタリアニズム入門 (講談社現代新書)

自由はどこまで可能か=リバタリアニズム入門 (講談社現代新書)

あら、アマゾンの画像は以前のものを使っているんだねぇ。今は新しい講談社現代新書のデザインでカラーはライトグリーンです。これも今年ならではな年末の一冊。
現代思想2011年1月号 特集=Googleの思想

現代思想2011年1月号 特集=Googleの思想

今年も大きな話題を提示し続けたGoogleについてが特集。特集の一つは「70億人の地球」。改めて人口増加のグラフを眺めてみると、世界が抱えている課題と希望を考えてしまう。

今年も沢山の本に恵まれた。きちんと読める量を超えているけれど、来年も素敵な本に恵まれますように。