お買いもの

熟議の理由―民主主義の政治理論

　本屋さんに行く前はどうしようかなぁと思っていたのだけど、パラパラと捲ってみて購入。民主主義論は、僕の研究内容的にもかなり大切なわけで、何を悩んでいたかというと「これ読む前に読むものがあろうもん」ということだったのだけど、面白そうだったので。

国際政治史の理論 (岩波現代文庫)

　文庫版オリジナルの本書。最近、国際政治的なるものの文献をほとんど読めていないので、文庫本だし暇に任せて…と思って。岩波現代文庫は本そのものの作りが結構好きな感じ。ただ高いからなぁ。

史上最強の人生戦略マニュアル

　話題らしい本書。大学教員として学生の進路や将来について話を受けることも多いのだけど、適切に応えるというよりも、一緒に悩んでいるという風ではある。そのなかで自分のこれからも踏まえて参考程度にパラパラしようと思って。

読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか? (小学館101新書)

　寝る前用。最近読んでるのが『読書術 (岩波現代文庫)』なのだけど、結構、他人の読書論というのは面白いもので、ついつい流れで購入。とりあえず『読書術』を読み終わったら読もうかな、と。

NPOジャーナル vol.22 (NPOジャーナル)

　『NPOジャーナル』は、福岡市のNPOセンターにも置いてあるので、気になる記事があるときだけ購入しているのだけど、今号の特集は「ソーシャルファイナンスの可能性」。コミュニティ・ユース・バンクmomoの木村さんとかが登場。あとサミットを経てのNGOの政策提言のあり方などについても論文が掲載されている。最新号の目次はこちら。