ランナーズ・ハイな1日ケイゾク中

 珍しく朝起床(へんなの)。準備を整えてホテルを出て福岡へ。浜松町から東京モノレールに乗ろうと思っていたのだけど、モノレール乗り場がどこだか分からなくて少しウロチョロ。分かりにくいよ、入口。世界貿易センターの脇にこっそりとあった。てっきり、JR有楽町駅と併存していると思っていたのに単に隣にあるとは。しかも3階にホームがあって、エスカレーターも見あたらず、行くときよりもずっしりと本で重くなったカバンを持って人の流れに載って駆け上がる。とんでもない数の人が羽田に行くんだね…とこれまたてっきり思っていたら、単に会社員で天王洲アイルでごっそりと人が降りて福岡の地下鉄よりもまばらになった。ようやく荷物をおいて座ることができた。資料などを会議で配って、帰りはカバンが軽くなるぞーと思ってたのに重いまま。

 当たり前だけれど、東京は雑誌関係の出版が福岡よりも早い。勢い余って福岡ではまだ発売されていない雑誌(アエラとかね・・あ、最新号『AERA English10月号』買ってないや。ちなみに『AERA English 8月号』の表紙とカバーインタビューはトム・ヨーク)をついつい買ってしまった。しかも昨日LOFT東急ハンズでしか売ってない文房具(ほぼ日手帳だのノートだの)を買ってしまったがために行くときよりも随分重い。ただでさえパソコンで重いのに。帰って服を着替えるときに肩を見たら赤くなってた。痛いわけだ。とりあえずモノレールや空港や飛行機や地下鉄である程度読破。うむ。重いのを我慢しただけのことはある。

 その足で事務所に向かって3時間ほど仕事をして、今度は日田へ。前の日に4時間ほどしか寝てない割にはランナーズハイな感じで車で高速を走った。高速のサービスエリアが好きで、ついつい時間もないのに立ち寄ってしまう。とりあえずお昼を食べてなかったのでお昼を軽く食べて日田の会場へ。1時間ほど講師の方と話し合いをして講座入り。今回は事務局の役割なので始まってしまえば、後ろで全体のメモをとりながら少しお手伝いをするだけ。終わって、その足で高速を走って福岡へ帰った。帰りにまた本屋さんによってまた本を買ってしまった。また随時紹介。あ、ひとつは去年の文化庁メディア芸術祭の漫画部門の審査委員会推薦作品にもなった木尾士目の『げんしけん (1)』を今さらながら購入した。単純に木尾の漫画は『五年生 (1)』の空気感が好きなんだけど、今回も主人公にその空気感は感じるね。ただ2巻を買うかは少し考えさせて欲しい。いや、嫌いじゃないんだけど、いわゆる『オタク』の世界観が共有できないのよね。うーむ。で、そのまま夜は『24-TWENTY FOUR- シーズン2 vol.1』に突入。さて、また『24 - TWENTY FOUR』祭なるか?つーか、未だにランナーズハイなのかうまく眠れませぬ。やれやれ。