お買いもの
フーコー・コレクション〈5〉性・真理 (ちくま学芸文庫)posted with amazlet at 09.09.20
フーコー・ガイドブック―フーコー・コレクション (ちくま学芸文庫)posted with amazlet at 09.09.20おすすめ度の平均:良き入門書 そしておさらいにも
これまで余りにつまみ食い程度にしか読んでいないので少しずつ…と夏休みに入ってから読んでますが、その関係で今日はこのシリーズの5巻の『フーコー・コレクション〈5〉性・真理 (ちくま学芸文庫)』を。
マイクロファイナンス―貧困と闘う「驚異の金融」 (中公新書 2021)posted with amazlet at 09.09.20
著者には『マイクロファイナンスのすすめ―貧困・格差を変えるビジネスモデル』もありますが、新しく新書で出たこちらの方が読みやすいかも。今月末は福岡アジア賞でユヌス氏が福岡に来るので少しは予習的にもいいかも(最近はもう新しい動きをしている彼ですが)。
水道が語る古代ローマ繁栄史posted with amazlet at 09.09.20おすすめ度の平均:ローマ時代の水へのこだわりが見えてくる
歴史家から見た水道…かと思えばそうではなくて工学系の研究者。今、ダムや高速道路などインフラについて「無駄遣い」というお金の側面から報じられることが多いですが、国づくり・まちづくりとしてのインフラという側面から考えることも大切なのかもしれません。
ハーバーマス (1冊でわかる)posted with amazlet at 09.09.20
公共性というのはちゃんと議論に今ひとつ向き合えていなくてその反省も込めて。
今は国際系にもかかわらず高校では理系だったこともあって日本史・地理の勉強しかしてませんでした。高校の世界史教科書とか読んだこともなかったので、大学の授業の関係も含めて読んでみようかと。ただなぜかamazonでは取り扱いが今なし。本屋さんでは平積みだったんですが…。