『ドキュメント 底辺のアメリカ人』(光文社新書)
『底辺のアメリカ人』を読んでいて、「面白い!」というわけじゃなかったけど興味深かった。3億人近くが生活する米国で起こったオバマ旋風を日本に住む僕はマクロに「オバマを選んだ米国」という視点で考えちゃうわけだけど、言わずもがな、そこにはいろんな人が生きていて、いろんな見方があって、選挙に向かっているんだということを再認識することができた感じ。ちょうどポル・ポトの本を読んでいるから余計にその「一人ひとり」が大切だと思ってしまう。
- 作者: 林壮一
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2009/01/16
- メディア: 新書
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