ドーンと銅像をどうぞ〜 orz
昨日は天気が良かったので自転車でフラフラ本屋さんへ…って、なんだか本屋さんしか行き場所がない感じですけど、まぁあながちハズレちゃあいないかもしれない(笑)。いつも行く博多駅前の紀伊国屋ではなく、箱崎のゆめタウンのなかにある紀伊国屋へと行くことにして博多湾の方に向かって自転車をこぐ。距離にしてみるとこの二つの紀伊国屋はウチからだいたい同じくらいなんだなぁ…ということが分かって、どっちにしろ10分ちょっと自転車をこげば大きな本屋さんがあるってのは幸せなことだと一人思ったり。
帰りは行きと別に少し天神方面に脹らみつつ、県庁前の東公園に寄り道してきた。こんなに近いのに一度も行ったことがなかったんだよなぁ。公園の北の端の方に日蓮の銅像が建っていることは知っていたし、道から目にしていた。東公園のなかにも銅像があるらしいことは知っていたけど、今日初めて見て笑ってしまって、つい写真に撮ってしまったよ。亀山上皇像なるものがそれで上の写真。こんな風に撮ると、どこかの国の独裁者の銅像が街の真ん中に無駄に広大なスペースをとって立てられている…そんな雰囲気もしますね。場所はここ。ちなみに拡大してみると分かりますけど、微妙に位置がずれてるのがまたおかしい…。
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地図張ると余計に笑えるのだけど、これは行かなきゃわからんのかもしれません。ちなみにWikipediaによるとこんな謂われがあるそうです。
公園中心の高みに位置する。像本体4.8m。県指定有形文化財。高村光雲弟子の山崎朝雲によって木彫原型が制作。福岡警察署長の湯地丈雄が長崎事件(1886年)を期に主唱した元寇記念碑建設運動に端を発し、日露戦争中の1904年(明治37年)12月25日に除幕式が挙行された。
まったく知らなかったので、へぇ〜とちょっとだけ勉強になりました。福岡人もとい博多人には当たり前のことなのかなぁ。