ジャグリング魂

 毎週火曜日の午後は別の大学に非常勤に行っています。午前中2コマは本務校で授業をして後片付け的事務作業をしてからそそくさと向かいます。1コマだけでNGOなんて授業名にないくせに、NGOについて話をしているのですが、本務校のNGO論の授業とはまた少し違った切り口で話せたらいいなぁと思いつつも、まだまだ修行が足りません。ちなみにこの非常勤の大学は、大学院時代の先輩が教員をされていたり、同じく院時代の恩師のひとりが非常勤で授業を同じ曜日の同じ時間にもたまたまされていて、本務校より何だかちょっとばかり懐古的親密さがあります。不思議な感じです。

 昨日で2回目だったのですが、小倉駅を降りてモノレールでビューン?と行って降りてほぼすぐのキャンパス内に足を踏み入れると、キャンパスの真ん中の芝生の上でいつもジャグラーたちがディアボロやクラブ、そしてもちろんボールを使って練習をしています。おそらくサークルなのでしょう。お昼のひとときに天気のいい仲芝生の上でジャグリングをしている人たちを見ると、「おおっ!」と気持ちをくすぐられるものがあります。

 最近、まったく練習をしていないジャグリング。いつの間にやらトスジャグリング用のビーンバッグがひとつ行方不明になってしまい、そのせいにしてお蔵入りになってしまっているジャグリング。久しぶりにジャグってやろうじゃないか!とビーンバッグをとりだしたのはいいものの、もちろんうまくなっていることなんてまったくなく、精進せえよというどこかの和尚さんの姿が見え、声が聞こえたような聞こえないような昨日の夜でした。でも、マジで練習しようっと。
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