寝入りを良くするものと良くしないもの

 最近は花粉症のために鼻炎薬を飲んでいるからかもしれないのですが、やけに睡眠が不安定な気がします。途中で目覚めたりするワケじゃないんですが、起きて頭がすっきり!というわけにも行かず、目が覚めてしばらくはモワモワした感じなんです。寝入りは元々良くないので、いつも「そろそろ限界だぞ〜」という脳内メッセージを受けてからべっどに入るんですが、これもまた薬のせいで少し早めに限界が来ているような気もします。(鼻炎薬は服用後は機械類の運転をしないように…と書いてありますね。)ただ次の日に朝早い用事があるというときは辛いわけで、今年度で言えば火曜日でしょうか(笑)。基本的に大学まで1時間半くらいかかるところにすんでいるのが一番の原因なんですが。

 そんなあなたに朗報!…かどうかはわからないですけど、先日、ロイターのウェブサイトで報じられたのが「最も入眠を助ける音楽はコールドプレイ」という記事。イギリスのホテルチェーンが宿泊客に対して行った調査で、コールドプレイの音楽が一番眠りにつきやすいと回答したそう。他にはジェームス・ブラント、スノー・パトロール、テイク・ザットノラ・ジョーンズなどとのこと。

 コールドプレイは聴かない種類の音じゃないんだけど、なぜだかあまり触手が伸びません。僕にとっては音に刺激がないんでしょう……って、だから入眠を助けるアーティスト!というわけなのかもしれませんねぇ。確かに有名どころの『In My Place』だとか『The Scientist』だとか『fix you』とかはよく寝れそう(リンクはすべてYouTubeです)。

 逆にいい年して刺激を求めて演奏し続けるロックンローラーローリング・ストーンズは、YouTubeに「Living LEGENDS」というスペシャルコミュニティサイトを開設してます。「伝説の男たちに質問しよう」ってことで、世界中からストーンズへの質問を集めてるぜ!ってなわけですが、いやぁ若いなぁ、ストーンズ

 質問かぁ〜。下の「Start Me Up」のPVの変な踊り(イントロの動きは馬場っぽいんだよな)は誰が考えたんですか?とかってのは、たぶんミック・ジャガーに怒られるんだろうなぁ…怖いからやめておきます。ただ格好いいのは間違いない。こんなオヤジが一杯いると楽しいよね…たぶん。ついでに寝入りはすごく悪いと思う。というか、いろんな要素がかみ合って寝なくてもハイになるんだろうな。

 そういえば、コールドプレイのクリス・マーティンはアムネスティの支援をしてたり、公正な貿易を求めるキャンペーン「Make Trade Fair」にも協力して、Oxfamのウェブサイトなどにも登場していました…今もかな?(リンクは今週末日曜日に福岡で話をしてくださるOxfam Japanです。かつては日本のOxfamのサイトにもクリスは出てました。)そのときの映像もYouTubeにあるので下に貼り付けておきます。ちなみにレディオヘッドトム・ヨーク、R.E.Mのマイケル・スタイプも出ているものでOxfamベルギーのものです。

静寂の世界

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