デジカメはマイブーム?
水曜日の教授会で配られた1枚のプリント。4月初めに新入生を対象にして行われるフレッシャーズ・ミーティング(FM)というイベントで配られる資料に入れる「先生紹介」の記入用紙でした。研究内容だとか講義名だとか書くわけですが、そのなかにあったのが「マイブーム」という項目。近くに座っておられた先生方のなかには「マイブームってなんだ?」という声もちらほら聞こえるなか(言葉の射程距離というのは難しいですね…笑)、僕は何かなぁと考えつつ、用紙に書き込んだのが、「カメラ」。
これが正確に意味することは「カメラで写真を撮ること」かどうかは凄く疑問なんですが、昔からガジェットとしてのデジカメというのは凄く面白いなぁと思って、ついついゲットしてしまいます。一番最初は7年くらい前か、ソニーのサイバーショットDSC-P1。今やケータイに500万画素超の解像度を誇るカメラがつくこと考えれば、完全なるおもちゃのようなものですが、当時は最新版で300万画素超。背面の画面も1.8型…これもケータイに今やぼろ負けですが、それでもなんだかワクワクしたものです。ちょうど買った頃には、NGOに関わり始めた頃で、いろいろと写真を撮ったはずなんですが、その間にパソコンを2回代えている間にいつの間にかどこかに行ってしまいました…もったいないなぁ。
その後、ソニー→ミノルタ(もう会社自体が合併してないけど)→パナソニック→キャノンといろいろ来て、今はリコーのコンデジ2台とニコンのデジ一(イチ)、あとはサンヨーのザクティを動画用に持ってます。んー、いろいろとお金使ってきたんだなぁ(笑)。時代的には大学院生の博士課程〜NGO時代に少なくとも6台は購入しているわけですが、この超金欠時代黄金期に、一体どこにそんなお金があったんだろうと今思っても不思議な感じです。ちなみにガジェット好きはデジカメのみならずあらゆるモノに向かってるんですが、それはまたいつか書くことでしょう(笑)。
最近こんな本を買いました。
カラー版 カメラは知的な遊びなのだ。 (アスキー新書 51)
- 作者: 田中長徳
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2008/03/10
- メディア: 新書
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- 出版社/メーカー: リコー
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