ゆけ!年、来い!年

実家帰ってきました。ただいま。おかえり。ありがとう。今年はなんやかやで5泊6日の予定。まぁまぁかなー。弟夫婦も帰ってきてて姪も多少の「コトバ」を話していて興味深い。…のだけど、お盆以来の再開はすっかり忘れているらしく、帰って顔を合わせて「○○ちゃーん、こん……」と言い終わる前に一気に大泣きさせてしまった。あーごめん、ごめん。余りの寒さに小屋から出てこないじゅうべぇは泣かんのにな。いいさ、じゅうべぇと仲良くやるさ。相棒にお土産ももらったし>ありがと。

それにしても福岡からの上りの新幹線はガラガラ。反対側、下りは人がごった返していたのと比べると寂しい限り。学部時代からお盆・年末年始の帰省ラッシュの反対を行き続けていて、ラッシュを感じない。あー、この間のお盆に車で帰ったときは少し地元のインターで込んでたけど(出口1キロ前から1時間の渋滞だったな)、公共交通機関ではまったく経験なし。ある意味幸せだ。

年末年始といえども、取り立てて用事もないので…とパソコンと本を8冊ほど持って帰ってきた。今までで一番の大荷物だったのは、元旦イベントの準備のため(内緒)…といいながら、ちょっと本を持って帰りすぎた。しかも帰りに某ジュンク堂でさらに3冊(下に紹介しておきます)と雑誌、駅でサンフレッチェ天皇杯決勝行きを祝ってスポーツ新聞と日刊ゲンダイを買って帰ってさらに大荷物。もらった素敵なかっちょいい誕生日プレゼントとともに、ちょっとした大荷物で帰省なわけで。とりあえず本とパソコンを持って帰ったので、年明けの仕事の準備を少しずつ仕込みながら、まったりと新しい年を迎えます。

大晦日。皆さんも素敵な年末年始をお送り下さいませ。

滝山コミューン一九七四

滝山コミューン一九七四

大好きな高橋源一郎大推薦の一冊をようやくゲット。1974年。僕が生まれた年だなぁ。

グローバルとローカルの共振―ラテンアメリカのマルチチュード

グローバルとローカルの共振―ラテンアメリカのマルチチュード

タイトルに惹かれて(まんまと人文書院の罠にはまってますなぁ…笑)。詳細はリンク先で見てもらうとして、この中身は読む前の今はそそられるものがあるなぁ。

雑誌は『ニューズウィーク』1/2・9:新年合併号を購入。
NEWSWEEK
表紙右真ん中あたりに先日暗殺されたパキスタンのブット元首相の顔写真が…。特集の「2008年の世界を読む」のひとつ、「2008注目のキーパーソン」か何かで英語版では紹介されているのかもしれないけど、日本のエディションには一切記事はなし。前に紹介し忘れたけれど、貧困問題について取り扱った号も日本語版はひどかった。日本人に売れる雑誌作りなのかもしれないけれど、それはそれとしてもグローバルスタンダードにあわせて欲しいなぁというところも多い最近のニューズウィークなのでした。

ながくなりましたが、ではー。