「通り雨」を楽しめますか?

 久しぶりにゆっくりとお昼過ぎまで睡眠。夕方、久留米で某NGOのミーティングがあるまでは久々にフリー(これはフリーといわないのかな?)。お昼ご飯もどきを作って食べたりしてたら、あっという間に出発時間。つーか、少し遅れ気味。お金を下ろして、ガソリン入れてさらに時間消費・・・嗚呼。都市高から九州自動車どうを経て久留米へ。福岡では、えらく雨が降っていたのに筑紫野ぐらいから雨が徐々に上がって久留米では青空が垣間見える。帰り、夜10時頃、雨なぞ降っていない久留米を出たのに、同じく筑紫野ぐらいからまた雨が降りだして、わずか40kmほどの距離の間で天候に違いがあることを改めて認識。当たり前と言ったら、当たり前だけど。

 そういえば、この間の某Oさんの送別会のとき、Oさんの息子2名と外で遊んでいたとき、彼らが最近体験した「通り雨」について聞いた。本当に自分の上を雨雲が通り過ぎ、文字通りの「通り雨」だったようで、それを体験した彼らは、その時の興奮を思い出したかのように話していた。そういえば、そんな通り雨を最近体験してないなぁ。というか、雨が降るとなるべく浴びないように逃げている気がする。冒険心がなくなったのか、好奇心が薄れているのか、これが大人になるということなのか。