梅雨どき、思ったよりイケてる?部屋遊びグッズ

 午後7時半過ぎ。事務所からの帰り。外はほんの1時間前とは別世界のように滝のような雨が降っている。もはや、外にでるまでもなく音を聞くだけで、自転車を漕ぎながら帰る道すがら絶対的に太股から下は雨でずぶ濡れになるだろうことは容易に想像がつく。帰りの準備をして一度は背負ったリュックをもう一度肩から下ろしてファスナーを開けて、ポケットにあったハンカチを荷物の上から重ねて少々の雨がリュックの中に入ってきても中のモノが濡れないように…と準備万端、事務所を後にしたはずだった……のに、帰ってみるとリュックの中はずぶ濡れで、中の本は明後日にはぷっくりと広がって変形して乾いていることが想像可能なほどの"水も滴るいい男"具合。理由は簡単。ハンカチを荷物の上に広げた後、ファスナーを閉めるのを忘れていたのだ。まったく持って不覚な限り。中のファイルフォルダーもこの間名古屋に行ったときに東急ハンズで買ったばっかりだったのに。やれやれ。

  前のエントリーですっかり書くのを忘れていたのだけど、日曜日に相棒が九州国立博物館でゲットしてきたらしい、240ピースの地球儀の3-D球体パズルを作った。いや、暇だったからというよりも、翌日の授業準備があまりに進まなかったからということもあるのだけど。240ピースなんて楽チンじゃーんって思ったのは最初だけ。終わってみれば確かにあっけないのだけど、何の何の南野陽子(嗚呼、古い)。それなりに楽しめちゃうから不思議です。ピースの一部に書かれた国名を頼りにピースを埋めていくと、自分が苦手な地域が明らかになります。でも240だからまだマシで、こっちの直径12インチ(約2倍)の1500ピースの地球儀3-D球体パズルになるとそれなりに大変でしょうねぇ。ちなみにリンク先は英語版ですが、日本語版もあります。ただ英語版の方がかっこよさそう。さらにちなみに、このパズルは紙ではなくプラスチック製で、ノリなどは使わなくてもちゃんと写真のように球体になります(でこぼこしてるけど)。

 パズルなんて久しぶりにやったけど、ほとんど何も考えずに組み立てるってのはなかなか気持ちいいものです。梅雨時期、外に出るのも億劫だったり(ずぶ濡れになるしね!)、めんどくさかったりする人は(おそらく)久方ぶりのパズルなんていかが?